迷惑な隣人(てか隣国)が、その隣国の共同施設を爆破!!!

トラブルニュース

北朝鮮は6月16日、韓国に対して実力行使に出ました。

北朝鮮の開城(ケソン)市にある南北共同連絡所を爆破!!!

爆破された連絡事務所は2018年に3回にわたって行われた南北首脳会談の合意によって設置された、いわば、南北融和の象徴的な存在だったのに、です。朝鮮半島のみならず、日本やその他の国も驚愕したこの事件の真相に迫ることにします。

爆破の原因

なぜこのような強硬な措置に出たのか?これまでの北朝鮮の動きを見ると、2つの理由が見えてきます。

一つは朝鮮半島の情勢からみる理由と、もう一つは自国のプライドに起因する「感情」面での鬱憤の解消からくる原因です。

1 金正恩死亡説からの朝鮮半島情勢

重体説死亡説――。北朝鮮の最高指導者の動静について、韓国や日本、アメリカなどが情報収集に血眼となっています。

なんと、朝鮮労働党の金正恩委員長は2週間以上、公の場での活動が感知されていないのです!最初は手術の失敗により重体だとか死亡だとかの憶測が流れました(脂肪吸引手術の失敗だとか、心臓手術の失敗だとか様々な情報が交錯したのです)。

各国の報道を見ると、「まもなく公開活動が北朝鮮メディアから報道されるだろう」という見方と、「なんらかの健康異常が発生し、重体に陥った」という見方に分かれています。韓国メディアの中には「金正恩死亡」との予定原稿を誤って出してしまったり、日本のメディアの中にも「すでに死亡している」と報道しているところもあります。なにが本当なのか、未だにわからない状態です。

重体説が流れたのは、2つの報道が原因です。1つは韓国の北朝鮮専門ニュースサイトである「デイリーNK」の報道です。4月20日、「金委員長が4月12日に北朝鮮西北部・平安北道の病院で心血管疾患の手術を受けました。平壌から医師が大挙派遣されましたが、術後の経過がよいので多くの医師が平壌から戻りました」と報じたのです。

もう1つは、アメリカのCNNによる4月21日の報道です。アメリカ政府当局者の話として、金委員長が「重大な危険に陥っているという情報がある」と報じました。韓米双方のメディアがほぼ同時に報道したため、重体説への信用度が高まったその後、「中国から医師団が派遣された」「手術したものの脳死状態になった」といった報道が流れています。

未だに結論は出てませんが、金委員長が公式の場に姿を現していないのは事実のようです。

そして、そのタイミングで出てきた人物がいます。

金正恩の妹、金与正氏。

そして現在、北朝鮮を実質取り仕切っているのは金与正氏です。その理由ははっきりしませんが、本来であれば、金正恩委員長であるはずなのだから、やはり金正恩になんらかしらの健康上の問題がある可能性は高いですね。

そして、今回の爆破事件。

北朝鮮はメンツの国です。トップに立った者はなにがなんでもメンツを保たなければいけません。そういう姿勢を常に持っていなければ部下もついてこないのです。弱みをみせればいつやられてもおかしくないのです(ある意味不幸な気もするが・・・)。

金正恩のなんらかしらの原因による第一線からの離脱、及び自身が望む望まざるの関わらず表に担がれた妹金与正、その立場を守る(なんなら自分の命を守る)には、部下に弱いところがある姿なぞ見せるわけにはいかないのです。そこに今回の爆破事件につながる何かがあると考えられるでしょう。

2 韓国からの中傷ビラによるブチ切れが原因説

1から繋がる部分でもありますが、韓国の脱北者を中心とした市民団体が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長とその体制を批判する内容を記したビラを気球に乗せて散布しました。今回の爆破事件は、これに強く反発するもの、という見方があります。

韓国の脱北者を中心とした市民団体が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長とその体制を批判する内容を記したビラを気球に乗せて散布しました。金与正氏は談話により、これに強く反発したとのことです。

ビラには何が書かれていたのか?

ビラというとイメージするのは紙の印刷物なのですが、ビラはビニール製

ビラの内容は、朝鮮戦争は北朝鮮の南への侵略だったことや金総書記の私生活を暴露するものが多いらしい。

その内容は北朝鮮の人たちには衝撃的なものらしく、金王朝の体制維持には非常にやっかいなものであるといえるでしょう。

一度にまかれるビラは200~300万枚!

2003年から年に一度くらいの割合で行われています。水素ガスでふくらませた12–15メートルの大型のビニール風船に吊るし北朝鮮に飛ばしています。ビラだけでなくアメリカドルや人民元、最近では外国の情報が入ったUSBメモリーやラジオもまかれているようです。

ビラの多くが国境の江原道や黄海道に落ちるのですが、時に平壌より北にとぶこともあるのだとか。

北朝鮮の反応

北朝鮮の金与正は具体的に何をしたのか?

2020年6月9日の正午に通信網を遮断!!

そして

南北共同連絡事務所を爆破!!

すごい行動力だと思います。まだ人が死んでないだけまともと言えるかどうか、といったとこですが。

連絡事務所爆破は南北間の通信線遮断に続く対抗措置で、朝鮮中央通信は「ゴミどもとこれを黙認した者たちが罪の代価を受け取るべきだという激怒した民心に応えた」と伝えたとのことです。

なかなか激しい文章ですが、こういう口調は北朝鮮ではいつものこととも言えるのですが、今回の爆破は男の金正恩がトップだった時のものとはなにか違うものを感じます。

それが金与正が女性だからということなのか、単に北朝鮮がそのくらい切羽詰まった状態だからなのかはわかりません。コロナの影響で現在北朝鮮は物資の不足が起きており、平壌のある意味富裕層でも食糧危機が起きかけているよう。平壌ですらやばいのならもっと田舎ではどうなっているのか・・・?まず情報がでてこないのでわかりようもないです。

次に出てくる事件では人が死ぬようなことになるような大事件である予感がします。

どうなるんでしょうね・・・?

日本からしたらはた迷惑な隣人です。

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